特許
J-GLOBAL ID:200903060709540171

太陽電池および太陽電池モジュールおよび太陽電池色彩制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390302
公開番号(公開出願番号):特開2003-197937
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池の見た目の色彩を調整可能にするとともに、その際に問題となる変換効率の低下を抑えるようにした太陽電池および太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 結晶系シリコン基板を母体とする太陽電池本体と、前記太陽電池本体の受光面側に形成される第1の屈折率(n1)で第1の膜厚(d1)を有する第1反射防止膜と、前記第1層目の反射防止膜上に積層され、第1反射防止膜よりも小さい第2の屈折率(n2)で第2の膜厚(d2)を有する第2反射防止膜とを備え、第1反射防止膜と第2反射防止膜とのいずれか一方の反射防止膜の屈折率と膜厚とを定めた上で他方の反射防止膜を、反射防止膜全体として所望の色彩を呈するための光学的膜厚となるように相補的に屈折率と膜厚とを定めた太陽電池とする。
請求項(抜粋):
結晶系シリコン基板を母体とする太陽電池本体と、前記太陽電池本体の受光面側に形成される第1の屈折率(n1)で第1の膜厚(d1)を有する第1反射防止膜と、前記第1層目の反射防止膜上に積層され、第1反射防止膜よりも小さい第2の屈折率(n2)で第2の膜厚(d2)を有する第2反射防止膜とを備え、第1反射防止膜と第2反射防止膜とのいずれか一方の反射防止膜の屈折率と膜厚とを定めた上で他方の反射防止膜を、反射防止膜全体として所望の色彩を呈するための光学的膜厚となるように相補的に屈折率と膜厚とが定められることを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (3件):
H01L 31/04 F ,  H01L 31/04 A ,  H01L 31/04 R
Fターム (9件):
5F051AA02 ,  5F051BA11 ,  5F051CB12 ,  5F051CB29 ,  5F051DA03 ,  5F051HA03 ,  5F051HA20 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04

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