特許
J-GLOBAL ID:200903060712028520

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320612
公開番号(公開出願番号):特開平8-173369
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ノズルを絶縁でき、かつ内視鏡の先端径を細径化することで、患者の苦痛を低減し良好な挿入性を得ることができる内視鏡を提供すること。【構成】 先端部本体1を金属により形成し、その外部露出表面を電気絶縁性の絶縁カバー2で被覆し、ノズル31の操作部側端部よりも操作部側に突出するように形成される絶縁カバー2のノズル用貫通孔3に、金属製のノズル31を嵌合することで、ノズル31を絶縁カバー2によって先端部本体から絶縁して配置する。
請求項(抜粋):
挿入部先端を構成する金属製の先端部本体を電気絶縁性の絶縁カバーで被覆すると共に、前記絶縁カバーに送気または送水の少なくとも一方がなされる流体管路を構成するためのノズル用貫通孔を設け、このノズル用貫通孔には送気または送水の少なくとも一方がなされる金属製のノズルを嵌合し、前記挿入部に連結される操作部を有する内視鏡において、前記絶縁カバーは、前記ノズル用貫通孔が貫通される部分を、このノズル用貫通孔に嵌合される前記ノズルの操作部側端部よりも操作部側に突出して構成することを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  A61B 17/39

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