特許
J-GLOBAL ID:200903060715291469
ブロック共重合体粘着剤及びこれを用いた医療用粘着テープ、経皮吸収製剤並びにブロック共重合体粘着剤の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374042
公開番号(公開出願番号):特開2001-181591
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 官能性モノマーの共重合や外部架橋に頼らず、皮膚に対する適度な接着性、凝集性を有し、かつ、官能基の影響を受けやすい薬物でも安定に保持できる、また、架橋剤を使用する場合であっても、その使用量がごく少量に抑えられる医療用粘着テープ、経皮吸収製剤に適した粘着剤を提供する。【構成】 スチレン系ホモポリマー、ポリアミド系ポリマー、アシル酸系ポリマーの何れか一種若しくは二種以上からなり60°C以上のガラス転移点を有するハードセグメントと、アクリル系ポリマーからなり-20°C以下のガラス転移点を有するソフトセグメントから構成されるブロック共重合体を作製し、本発明に係る粘着剤とする。また、必要に応じて、架橋処理を施したり、可塑化作用を有するグリセリン脂肪酸エステルなどの有機液状成分を加える。
請求項(抜粋):
60°C以上のガラス転移点を持つハードセグメントと-20°C以下のガラス転移点を持つソフトセグメントからなるブロック共重合体を含む粘着剤であって、前記ハードセグメントがスチレン系ホモポリマー、ポリアミド系ポリマー、アシル酸系ポリマーの何れか一種若しくは二種以上であり、前記ソフトセグメントがアクリル系ポリマーであることを特徴とするブロック共重合体粘着剤。
IPC (4件):
C09J153/00
, A61K 9/70
, A61L 15/58
, C09J 7/02
FI (4件):
C09J153/00
, A61K 9/70
, C09J 7/02 Z
, A61L 15/06
Fターム (63件):
4C076AA74
, 4C076BB31
, 4C076CC12
, 4C076DD45
, 4C076EE03A
, 4C076EE10A
, 4C076EE24A
, 4C076EE26A
, 4C076EE45A
, 4C076EE49A
, 4C076FF63
, 4C076FF70
, 4C081AA03
, 4C081AA12
, 4C081BB04
, 4C081CA031
, 4C081CA081
, 4C081CA161
, 4C081CA231
, 4C081CB011
, 4C081CC02
, 4C081CC05
, 4C081CE07
, 4J004AA07
, 4J004AA10
, 4J004AA16
, 4J004AB01
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CB01
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004CC07
, 4J004FA09
, 4J040BA172
, 4J040DM001
, 4J040EE022
, 4J040EF191
, 4J040HB07
, 4J040HB09
, 4J040HB10
, 4J040HB15
, 4J040HB24
, 4J040HB31
, 4J040HB41
, 4J040HC11
, 4J040HC21
, 4J040HD15
, 4J040HD43
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA12
, 4J040KA16
, 4J040KA23
, 4J040KA31
, 4J040KA38
, 4J040KA41
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040MA15
, 4J040NA02
前のページに戻る