特許
J-GLOBAL ID:200903060716830754

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349988
公開番号(公開出願番号):特開2008-155876
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】車速を運転者により設定される制限車速以下に維持するためのモードを有する車両において、当該モードをより安全に解除できる制御装置を提供する。【解決手段】比較部41は、時間的変化量取得部40から出力されるアクセルペダル開度の時間的変化量を予め定められたしきい値α1と比較し、アクセルペダル開度の時間的変化量がしきい値α1を超過すると、出力信号を活性化する。この比較部41から出力される信号の一部は、ASL一時解除指令として論理演算部43へ与えられる。ASL設定中において、論理演算部43は、比較部41からのASL一時解除指令に応答して、ASL設定の一時的な解除(無効化)を指示する。選択部33は、ASL設定の一時的な解除を受けて、スロットル開度特性格納部29から出力されるアクセルペダルベーススロットル開度をスロットル開度として出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の制御装置であって、 前記車両は、前記制御装置からの指令値に応答して車両駆動力を発生可能な駆動力源を備え、 前記制御装置は、 運転者によるアクセル操作量を取得する操作量取得手段と、 前記操作量取得手段によって取得された前記アクセル操作量に応じて前記指令値を生成する指令値生成手段と、 前記車両の車速を前記運転者により設定される制限車速以下に維持可能な前記指令値の最大値である制限値を決定し、前記駆動力源に与えられる前記指令値を前記制限値を超えないように制限するための制限手段と、 前記操作量取得手段によって取得される前記アクセル操作量の時間的変化量を取得する変化量取得手段と、 前記変化量取得手段によって取得された前記アクセル操作量の前記時間的変化量に基づいて、前記制限手段を無効化するための無効化手段とを備える、制御装置。
IPC (5件):
B60W 30/00 ,  F02D 45/00 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  B60W 30/18
FI (6件):
B60K41/00 310 ,  F02D45/00 312Z ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/04 ,  B60K41/00 612Z
Fターム (35件):
3D041AA76 ,  3D041AA79 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD00 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE31 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  3G384AA01 ,  3G384AA03 ,  3G384BA05 ,  3G384BA43 ,  3G384CB02 ,  3G384DA03 ,  3G384DA53 ,  3G384EA02 ,  3G384EB08 ,  3G384EB10 ,  3G384EB11 ,  3G384EB17 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384ED11 ,  3G384FA07Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA73Z ,  3G384FA74Z ,  3G384FA76Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 車両用速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-122387   出願人:トヨタ自動車株式会社

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