特許
J-GLOBAL ID:200903060716941165
ディジタル式電気音響変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135059
公開番号(公開出願番号):特開平11-298987
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディジタル電気信号からアナログ音響信号への変換機能を有し、アナログ音響信号から直接ディジタル電気信号に変換する装置。【解決手段】 ディジタル信号の各ビットの桁位置に対応の割合でグループユニットの個数を定め、ビットの存在時電極駆動用電源37と該グループユニットを接続し駆動力を与え、ユニットA35を介し電気-音響変換とディジタル-アナログ変換を同時に行う。放射音響信号はユニットB36の検出用電極で検出し、ユニットB36は加算的に接続し、該音響信号はユニットA35の全出力の加算値となる。検出音響信号をプリアンプ45でレベル調整後、サンプリング、デルタ変調して演算回路42へ供給し、入力ディジタル電気信号が無い時演算回路にはユニットB36の振動膜面上に到達の音響信号のみで、ユニットB36の合成出力を小とする演算制御のため、音響信号に比例し、ものをディジタル式電気音響変換器出力端子41より得る。
請求項(抜粋):
1枚の導電性振動膜とこれに対向して平行に設置された静電駆動用電極よりなる発音体であるユニットAと、1枚の導電性振動膜とこれに対向して平行に設置されインピーダンス変換用のプリアンプを付随した振動検出用電極よりなる受音センサであるユニットBと、前記ユニットAとユニットBの複数個を同一平面上に設置し、前記ユニットAをディジタル信号の各ビット桁位置に対応するよう2の指数倍の数に配分された複数個のグループとして、各グループ内で前記静電駆動用電極を並列に接続した端子と電極駆動用電源との間を接・断する電極駆動回路と、すべてのユニットBの前記振動検出用電極が1個の端子に並列に接続され、前記端子から得られる導電性振動膜の振動変位信号のレベル変換用プリアンプと、該プリアンプの出力信号を第1のクロックによって標本化し、前記出力信号の値を1つ前の値と比較して、比較結果を予め設定されている閾値を用いて“+1”,“-1”,“0”なる符号パルスを出力するデルタ変調手段と、該デルタ変調手段の結果を累積加算して、前記加算結果を接続される外部機器と整合する第2のクロックによって標本化する手段と、該手段の出力を電極駆動信号として前記電極駆動回路に所定のフォーマットで供給する駆動信号供給回路とを備え、前記第1のクロックを前記第2のクロックに対して2倍以上高い周波数としたことを特徴とするディジタル式電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 3/00 310
, H04R 19/01
FI (2件):
H04R 3/00 310
, H04R 19/01
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