特許
J-GLOBAL ID:200903060720171919
自動販売機の商品選択用押釦装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221683
公開番号(公開出願番号):特開平11-066999
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】取付ねじを使わずに、商品選択用押釦装置を簡単な作業でディスプレイ室の前面パネルの前面に装着できるようにその取付け構造を改良する。【解決手段】複数組のスイッチ素子,販売/売切表示用発光素子,入出力制御用ICなどを実装したプリント板11を内蔵し、かつ前面に前記スイッチ素子に対応する複数組の操作用押釦10cを設けた防水構造になる釦ケース10に対し、その裏蓋10bから背後に突き出す二股状の鉤形係合突起10b-1(クリック結合部材)を一体成形しておくとともに、該釦ケースに添わせて前面パネル4の裏面側に配したチャンネル状の取付金具に前記係合突起の係合穴18aを開口し、前面パネル4の前面に釦ケース10を当てがった状態で、前面パネルの挿通穴4aに通してその裏面側に突き出した係合突起に取付金具の係合穴に嵌め込み、前面パネルを挟んで釦ケースと取付金具との間を係止固定する。
請求項(抜粋):
自動販売機のディスプレイ室の前面パネル前面に装着した商品選択用の押釦装置であって、複数組のスイッチ素子,販売/売切表示用発光素子などを実装したプリント板を内蔵し、かつ前面に前記スイッチ素子に対応する複数組の操作用押釦を設けた防水構造になる鞘状の釦ケースに対し、該ケースから背後に突き出すクリック結合部材を設けるととも、釦ケースに添わせて前面パネルの裏面側にチャンネル状の取付金具を配し、釦ケースを前面パネルの前面に当てがった状態で、前面パネルに開口した挿通穴を通してその背後に突き出たクリック結合部材を取付金具に係止固定したことを特徴とする自動販売機の商品選択用押釦装置。
IPC (3件):
H01H 13/04
, G07F 9/00
, H01H 13/70
FI (3件):
H01H 13/04 C
, G07F 9/00 H
, H01H 13/70 C
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