特許
J-GLOBAL ID:200903060720709293
調理済み料理を温め直す方法、そのために使用する冷蔵運搬カート及びトレー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345133
公開番号(公開出願番号):特開平8-261641
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】調理済み料理を温め直す方法を提供し、また、消費者へ配る直前の料理において温める必要があるものとないものとが混在する場合に料理の取扱いが容易な運搬用カート及びトレーを提供すること。【解決手段】 カートは、蒸発器を有する冷却手段(9、10、11、12)と加熱プレート(13)の形を取った温め直し手段とを内部に配置した単一の収納室(4) を備えている。トレー(6) は、プレート(13)に直接的に接触した状態で配置されて温め直すべき料理を載せる第1トレー部分(14)と、加熱プレートの作動中も共融物タンクによって低温に維持されなければならない料理を支持する第2トレー部分(15)とで構成されている。トレーの第1部分(14)は熱伝導性材料であり、トレーの第2部分(15)から断熱されている。
請求項(抜粋):
調理済み料理を飲食場所へ運搬するための運搬カート(1) の冷蔵収納室(4) に積み込まれた料理を温め直す方法であって、前記調理済み冷蔵料理の一部は消費用に温め直され、また、温め直す必要がある前記一部の調理済み冷蔵料理は、単一の収納室(4) に積み込まれる前に、温め直す必要のない料理と共に、1回分の食事を構成するすべての料理に共通した同一トレーの上に配置する場合において、各トレーが、直接的に前記冷蔵運搬カートの単一の収納室(4) 内の加熱プレートの上に載せられ、また前記共通トレー(6) の熱伝導領域を介した熱伝達によって温め直しが行われることを特徴とする方法。
IPC (9件):
F25D 23/12
, A47B 31/02
, A47G 23/06
, A47J 27/00 106
, A47J 36/02
, A47J 36/24
, B62B 5/00
, F25D 11/00 101
, A23L 3/365
FI (10件):
F25D 23/12 Q
, A47B 31/02 A
, A47B 31/02 D
, A47G 23/06 B
, A47J 27/00 106
, A47J 36/02 B
, A47J 36/24
, B62B 5/00 E
, F25D 11/00 101 D
, A23L 3/365 Z
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