特許
J-GLOBAL ID:200903060721516880

導波路形光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215277
公開番号(公開出願番号):特開平6-059294
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、クロストークが低くクロストークの点で製作性がよく歩留まりの優れた導波路形光スイッチを提供することにある。【構成】 光吸収部IVは光スイッチ部IIと光出力部IIIとの間に配設されており、光スイッチ部IIおよび光出力部IIIとはそれぞれ電気的分離溝9によって分離されている。この光吸収部IVの構成を説明すると、出力ポートC側ではp-InPクラッド層3の上にp+ -InGaAsキャップ層2が設けられ、このキャップ層2の上に電極10が形成されている。また、出力ポートD側では、同様にp-InPクラッド層3上のp+ -InGaAsキャップ層2の上に電極11が形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2本以上の光導波路を具備し、前記2本の光導波路を伝搬する導波光の位相を調節するとともに前記2本の光導波路を伝搬する前記導波光を結合させる機能、もしくは前記導波光を反射させる機能の少なくとも一方の機能により前記導波光の光路を切り替える光スイッチ部を具備する導波路形光スイッチにおいて、前記光路切り替えの際に生じたクロストーク光を吸収する吸収部を設けたことを特徴とする導波路形光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/025
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-149528
  • 特開平2-074918
  • 特開平4-288530

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