特許
J-GLOBAL ID:200903060722237127

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025626
公開番号(公開出願番号):特開2002-225312
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、反応性インクを被プリント媒体に吐出して画像を形成するインクジェット記録装置等において、効率よく廃液処理をすることを可能にし、堆積により、廃液の排出口が閉塞しない信頼性の高いインクジェット記録装置を実現することにある。【解決手段】 廃液回収手段12は廃液回収枠体14と廃液吸収体13で構成されており、廃液回収枠体14は廃液吸収体13の底面と側面を囲むような形状である。廃液吸収体13には開口部16と溝部17が設けられている。ブラックインクの廃液はブラックインク廃液排出部11-Bkから廃液排出地点15-Bkにカラーインクの廃液はカラーインク廃液排出部11-Colから廃液排出地点15-Colに排出される。また、廃液吸収体13には廃液回収枠体14の内底面との接触面側に低密度層部18が設けられている。
請求項(抜粋):
ブラックインクを吐出するブラックインク吐出部を回復するための第一の回復手段と、ブラックインクと反応するカラーインクを吐出するカラーインク吐出部を回復するための第二の回復手段と、前記第一の回復手段および前記第二の回復手段より排出される廃液を吸収するための廃液吸収体と該廃液吸収体を収容する廃液回収枠体とを備えた廃液回収手段と、前記第一の回復手段より排出される廃液を前記廃液回収手段に移送するための第一の廃液移送手段と、前記第二の回復手段より排出される廃液を前記廃液回収手段に移送するための第二の廃液移送手段と、を具備し、前記第一の廃液移送手段より排出される廃液は前記廃液回収枠体の内底面に、前記第二の廃液移送手段より排出される廃液は前記廃液吸収体に排出されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
Fターム (6件):
2C056EA27 ,  2C056FA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JC11 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20

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