特許
J-GLOBAL ID:200903060724796638

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238480
公開番号(公開出願番号):特開平7-093015
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 1つの数値制御プログラムで複数の補間する可動軸の組み合せを制御することができ、数値制御プログラム作成者は、数値制御プログラム作成時の負担を軽減できる。【構成】 マスタの数値制御プログラム解析処理部16から並列処理起動指令を入力して、処理を実行していないスレーブの数値制御プログラム解析処理部に起動を指令する解析処理部起動管理部12aと、可動軸の補間組み合わせ指令を受け取り、複数の補間処理部15のうち処理を実行していない補間処理部と可動軸の制御可または制御不可状態をマスタの数値制御プログラム解析処理部16またはスレーブの数値制御プログラム解析処理部17a〜17nに通知する補間処理起動管理部14とを備えた。
請求項(抜粋):
複数の補間処理手段と、数値制御プログラムを解析して前記補間処理手段に補間指令を出力するとともに、前記数値制御プログラムに指定された可動軸の補間の組み合わせを同時に複数制御する並列処理の開始指令が指定されている場合に実行中の数値制御プログラム番号と並列処理先頭指令とを並列処理起動指令として出力するマスタの数値制御プログラム解析処理手段と、前記数値制御プログラムを解析して前記補間処理手段に補間指令を出力するスレーブの数値制御プログラム解析手段と、外部信号により前記マスタの数値制御プログラム解析手段を起動し、前記マスタの数値制御プログラム解析処理手段からの前記並列処理起動指令を入力して、前記スレーブの数値制御プログラム解析処理手段のうち解析処理を実行していないスレーブの数値制御プログラム解析処理手段に前記マスタの数値制御プログラム解析処理手段と並列処理をするために起動を指令する解析処理部起動管理手段と、前記マスタの数値制御プログラム解析処理手段または前記スレーブの数値制御プログラム解析処理手段からの可動軸の補間組み合わせ指令を受け取り、前記複数の補間処理手段のうち補間処理を実行していない補間処理手段と可動軸の制御可または制御不可状態を前記マスタの数値制御プログラム解析処理手段または前記スレーブの数値制御プログラム解析処理手段に通知する補間処理部起動管理手段とを備えたことを特徴とする数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/4103 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/4155
FI (3件):
G05B 19/415 Q ,  G05B 19/18 C ,  G05B 19/403 X

前のページに戻る