特許
J-GLOBAL ID:200903060724912867

ごみ焼却溶融炉とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209628
公開番号(公開出願番号):特開平10-054526
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 特別なごみの加工、選別なしに、また補助燃料の追加なしにごみを焼却し、同時に溶融する火炉を提供すること。【解決手段】 固形物又はスラリを燃料として用い、該燃料を加熱媒体粒子で加熱して燃焼させる流動層式のごみ焼却溶融炉1において、火炉1の流動層の少なくとも一部分および少なくとも火炉稼働中の一時期に加熱媒体の最少流動化速度より少ない空気を供給管22から供給し、燃料の少なくとも一部を集合させたままで燃焼させ、燃焼温度を灰の溶融温度以上の温度にして灰を溶融する。前記灰の溶融固化物を抜き出し解砕器18で粉砕し、篩い分け器19で整粒した粒子を加熱媒体粒子の一部として流動層式のごみ焼却溶融炉1に補充する。
請求項(抜粋):
固形物又はスラリを燃料として用い、該燃料を加熱媒体粒子で加熱して燃焼させるごみ焼却溶融炉において、燃料の灰の溶融固化物を破砕し、破砕した溶融固化物を整粒した粒子を加熱媒体粒子の一部としてごみ焼却溶融炉に補充することを特徴とするごみ焼却溶融炉の運転方法。
IPC (4件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (4件):
F23G 5/30 ZAB E ,  F23G 5/30 ZAB S ,  F23G 5/50 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB H

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