特許
J-GLOBAL ID:200903060725368370
パターン傾き補正装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071284
公開番号(公開出願番号):特開平8-272975
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 傾きがが存在する画像の傾斜角度を検出し画像の傾き補正を行う。【構成】 対象パターン部分を光電スキャナ1によって映像信号aに変換し、A/D変換回路2でデジタル信号bに変換した後、画像メモリ3に記憶させておく。画像メモリ3に記憶したデジタル画像をアフィン変換回路4で微小角づつ回転させアフィン変換画像のデータdを出力する。アフィン変換画像を投影回路5で投影し相関値算出回路6でこの投影データと基準投影データの相関値を算出し、相関値算出結果fを相関値算出結果メモリ7に記憶させる。傾斜角度算出回路8で種々の角度で回転させた複数のアフィン変換画像についての相関知の内最大のものに対応する回転角度を対象パターンの傾斜角度gとし、画像データ傾斜角度補正回路9で画像データcに対し傾きの補正を行い、傾き補正画像データhを出力する。
請求項(抜粋):
対象パターンを撮像する撮像装置と、前記撮像装置に撮像されデジタル変換されたデジタル画像を記憶する画像メモリと、前記画像メモリに記憶されたデジタル画像を任意の角度回転させたアフィン変換画像を得るアフィン変換回路と、前記アフィン変換画像の画像データを投影方向に投影した投影データを得る投影回路と、前記投影データと前記画像メモリ上の基準パターンの画像データを前記投影方向に投影して得るべき基準投影データとの相関値を算出する相関値算出回路と、前記画像メモリに記憶されたデジタル画像を複数の角度で回転させて得た複数の前記アフィン変換画像についての複数の前記相関値を記憶する相関値算出結果メモリと、この相関値算出結果メモリに記憶した相関値の内の最大のものに対応するデジタル画像の回転角度を前記対象パターンの傾斜角度とする傾斜角度算出回路とを含むことを特徴とするパターン傾き補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 350 H
, G06F 15/70 330 P
引用特許:
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