特許
J-GLOBAL ID:200903060726102021

生ゴミ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125160
公開番号(公開出願番号):特開2000-317423
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミを分解消滅させる生ゴミ処理方法における発酵臭を抑え、残った床材を堆肥に活用できるようにすること。【解決手段】 処理槽1内にバークなどの木質系床材と生ゴミとを収容し、切返し手段2と通風手段11を作動させて、生ゴミを処理する生ゴミ処理方法であって、温度センサー16が検出する槽内温度が、摂氏35〜40度の範囲内で設定した設定発酵温度以下のときは、材料切返し手段2による切返し作用を弱めた弱切返し制御と、通風手段11の通風量を少なくした弱通風制御とを行い、前記検出槽内温度が前記設定発酵温度以上のときは、材料切返し手段2による切返し作用を強めた強切返し制御と、通風手段11の通風量を大きくした強通風制御とのを行うことにより、処理材料の発酵温度を摂氏35〜40度の範囲内に抑えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
処理槽と、当該処理槽内の材料切返し手段と、槽内温度を検出する温度センサーと、槽内に外気を通す通風手段とを備えた処理装置を使用し、処理槽内にバークなどの木質系床材と生ゴミとを収容し、材料切返し手段と通風手段を作動させて、生ゴミを処理する生ゴミ処理方法であって、前記温度センサーの検出温度が、摂氏35〜40度の範囲内で設定した設定発酵温度以下のときは、材料切返し手段による切返し作用を弱めた弱切返し制御と、通風手段の通風量を少なくした弱通風制御との内、少なくとも何れか一方の制御を行い、前記検出温度が前記設定発酵温度以上のときは、材料切返し手段による切返し作用を強めた強切返し制御と、通風手段の通風量を大きくした強通風制御との内、少なくとも何れか一方の制御を行うことにより、処理材料の発酵温度を摂氏35〜40度の範囲内に抑えることを特徴とする、生ゴミ処理方法。
Fターム (18件):
4D004AA03 ,  4D004AC01 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA20 ,  4D004CA22 ,  4D004CA50 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CB36 ,  4D004CC08 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20

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