特許
J-GLOBAL ID:200903060727387852

防水ゴム栓への電線挿通方法および電線挿通用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110097
公開番号(公開出願番号):特開平8-288043
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 防水ゴム栓に被覆電線の端末を挿通する作業を能率良くかつ正確に行えるようにする。【構成】 箱形をなす治具本体22の底板23の上面には、複数の保持孔25が整列して形成され、各保持孔の25の底面の中心に貫通孔29が形成される。底板23の下面側には規制板31が間隙34を設けて張られており、保持孔25の底面と規制板31の上面との間の寸法が、被覆電線1における芯線3の正規の突出長さaとされている。治具本体22を振動させつつ防水ゴム栓5を投入すると、各保持孔25内に防水ゴム栓5が挿入される。防水ゴム栓5の電線挿通孔11に向けて芯線3の露出された被覆電線1の端末を挿通すると、芯線3が貫通孔29を通って突出し、規制板31の上面に突き当たって押し込みが停止される。最後に防水ゴム栓5が保持孔25から抜き取られる。
請求項(抜粋):
防水ゴム栓の電線挿通孔に被覆電線の端末を所定寸法だけ突出させて挿通する方法であって、防水ゴム栓を治具に設けられた保持孔に挿入して保持したのち、被覆電線の端末を防水ゴム栓の電線挿通孔を貫通させてその先端が所定の規制部に突き当たるまで押し込み、そののち防水ゴム栓を保持孔から外すことを特徴とする防水ゴム栓への電線挿通方法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 43/00 Z ,  H01R 13/52 301 B

前のページに戻る