特許
J-GLOBAL ID:200903060727531414

ターボジェット式高温高速バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241076
公開番号(公開出願番号):特開平11-082940
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 例えば各種産業廃棄物の焼却、焼却灰の溶融など高温、高速燃焼を必要として、採算性があり、しかもコンパクトで効率的なバーナの提供。【解決手段】 高熱燃焼ガスの吐出口8Bを先端に開口し、この吐出口8B近くに直径絞り部23を有する全体が円筒状に形成される燃焼室8の基端基部に基板部8Aを設け、この基板部8Aの中心に、前記燃焼室8の中心線上に向うバーナノズル1を設け、かつ前記円筒状の燃焼室8には外部より燃焼用空気を導入して熱交換できるようにすると共に、前記燃焼室8で熱交換される燃焼用空気を、前記基板部8Aのバーナノズル1の外周環状位置に設けられ、かつバーナノズル1の中心線前方のバーナ噴射の焦点14をそれぞれ旋回的に集中指向する複数の高圧空気噴射口5の基部と、連通させて前記噴射口5より吐出させることができるようにしたことを特徴とするターボジェット式高温高速バーナ。
請求項(抜粋):
高熱燃焼ガスの吐出口を先端に開口し、この吐出口近くに直径絞り部を有する全体が円筒状に形成される燃焼室の基端基部に基板部を設け、この基板部の中心に、前記燃焼室の中心線上に向うバーナノズルを設け、かつ前記円筒状の燃焼室には外部より燃焼用空気を導入して熱交換できるようにすると共に、前記燃焼室で熱交換される燃焼用空気を、前記基板部のバーナノズルの外周環状位置に設けられ、かつバーナノズルの中心線前方のバーナ噴射の焦点をそれぞれ旋回的に集中指向する複数の高圧空気噴射口の基部と、連通させて前記噴射口より吐出させることができるようにしたことを特徴とするターボジェット式高温高速バーナ。

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