特許

J-GLOBAL ID：200903060729239222

組み立て式押し入れ

発明者： 五十嵐 儀光 ,  木村 信行
出願人/特許権者： 北成建設株式会社 ,  株式会社ベルーフ
代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-228190
公開番号（公開出願番号）：特開2002-038707
出願日： 2000年07月28日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 建物の内装が終了した後に簡単に設置でき、押し入れの清掃作業を簡単に行なえる組み立て式押し入れを提供すること。【解決手段】 組み立て式押し入れ12は、平面視矩形の下段パネル14、中段パネル16、上段パネル18、天井パネル20を備える。また、下段パネル14と中段パネル16の間、中段パネル16と上段パネル18の間、上段パネル18と天井パネル20の間で各パネルの左右辺および後辺の3辺に沿ってそれぞれ上下に延在する3枚の左側面板28,30,32、3枚の背面板34,36,38、3枚の右側面板40,42,44とを備える。下段パネル14の上面と中段パネル16の上面と上段パネル18の上面の前記各3辺と、これら3辺に配置される左側面板28,30,32、3枚の背面板34,36,38、3枚の右側面板40,42,44には、互いに係合して相互の位置を位置決めする係合部が設けられている。

請求項（抜粋）：

上下に間隔をおいてほぼ水平に配置される平面視矩形の下段パネル、中段パネル、上段パネル、天井パネルと、前記下段パネルの上面と中段パネルの下面の間、中段パネルの上面と上段パネルの下面の間、上段パネルの上面と天井パネルの下面の間で各パネルの左右辺および後辺の3辺に沿ってそれぞれ上下に延在し、下段パネルと中段パネル間、中段パネルと上段パネル間、上段パネルと天井パネル間に、それぞれ前方に開放状の空間を形成する3枚の左側面板、3枚の背面板、3枚の右側面板とを備え、前記下段パネル、中段パネル、上段パネル、天井パネル、3枚の左側面板、3枚の背面板、3枚の右側面板は、それぞれ矩形枠状の補強部材と、この補強部材に貼られた平板とにより構成され、前記下段パネルの上面と中段パネルの上面と上段パネルの上面の前記各3辺と、これら3辺に配置される左側面板、背面板、右側面板の下部には、互いに係合して相互の位置を位置決めする係合部が設けられている、ことを特徴とする組み立て式押し入れ。