特許
J-GLOBAL ID:200903060729515084

電源装置及び給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138042
公開番号(公開出願番号):特開平10-337018
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 わずかな電圧変動であっても動作マージン不足をきたすような負荷に対して安定した電圧を供給できるようにする。【解決手段】 直線電源回路の出力に接続された電流回り込み防止用の第1の整流素子の入力側とグランドの間に第1および第2の抵抗R1,R2を接続し、さらに該第1の整流素子の出力側とグランドの間に第3および第4の抵抗R3,R4を接続し、R3とR4の中点(A点)とR1とR2の中点(B点)の間に第2の整流素子を接続し、直流電源回路の出力電圧を安定制御するための電圧をA点から検出し、該検出した電圧が基準電圧と等しくなるように直流電源回路の出力電圧を制御する。これにより、第1の整流素子の順方向の電圧降下及び負荷変動による出力電圧変動が補正され、負荷に安定した電圧を供給できる。
請求項(抜粋):
直流電圧を出力する直流電源回路と、前記直流電源回路の一方の出力側に順方向に接続された第1の整流素子と、前記第1の整流素子の入力側と前記直流電源回路の他方の出力側との間に第1および第2の抵抗の直列回路を接続し、前記第1の整流素子の出力側と前記直流電源回路の他方の出力側との間に第3および第4の抵抗の直列回路を接続し、前記第3および第4の抵抗の接続点(以下、A点とする)と前記第1および第2の抵抗の接続点(以下、B点とする)との間にA点からB点へ順方向に第2の整流素子を接続し、A点の電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路で検出された電圧を基準電圧と比較して、前記直流電源回路の出力電圧を一定に制御する電圧制御回路と、からなることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 306 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-238458
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125401   出願人:ネミック・ラムダ株式会社
  • 特開平4-178168

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