特許
J-GLOBAL ID:200903060730725297
自動原稿搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288258
公開番号(公開出願番号):特開平6-219600
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、2以上の原稿が重送状態で搬送された場合には、一旦、原稿を引き戻すとともに、再び、原稿を取り込むことのできる自動原稿搬送装置を提供することにある。【構成】この発明の自動原稿搬送装置では、原稿給紙台51に載置された原稿を原稿読取位置41に向かって搬送する搬送手段52,53は、検出手段54を介して重送状態が検出された場合に、現在搬送中の原稿を、原稿給紙台51に向かって逆搬送できる。また、逆搬送された原稿は、再び、搬送手段52,53を介して原稿読取位置41に向かって搬送されたのち、再度重送状態が検出され、原稿が完全に分離されるまで、原稿給紙台51に向かって逆搬送される。一方、重送状態がカウンタを介して複数回検出された場合には、装置1の動作が停止される。
請求項(抜粋):
複数枚の原稿を保持する原稿給紙台と、この原稿給紙台で保持されている原稿を1枚ずつ分離して原稿読取部に搬送する手段と、この搬送手段により、搬送される原稿の状態を検出する手段と、この検出手段により現在搬送されている原稿が2枚以上であることが検出された場合に、現在搬送されている原稿を上記原稿給紙台の方向に所定距離だけ逆搬送するために上記搬送手段を制御する手段と、を有する、原稿を画像形成装置の読取位置まで搬送する自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/12
, B65H 3/52 330
, G03G 15/00 107
引用特許:
前のページに戻る