特許
J-GLOBAL ID:200903060731819872

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133719
公開番号(公開出願番号):特開平6-348957
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】客から一時預かった貨幣を間違いなく保管し、収納すべき硬貨を確実,容易かつ迅速に投入可能にする。【構成】硬貨処理機1は、前側の上面に硬貨14や紙幣15を載置するトレイ5と、硬貨用の投入口4とが、また前面側に釣銭硬貨用の払出口3が設けられる。払出口3は、硬貨処理機に内蔵される硬貨収納部から、指令に基づき自動的に釣銭硬貨が投出される箇所である。トレイ5は、底面が平坦部として成形される方形状凹部で、その右側が投入口4とつながり、この境界箇所に凹部の深さより低い障壁部が突設される。一時預かりの貨幣は、トレイ5の凹部の底面の平坦部と、その方形の3方の内周面と、障壁部とによって囲まれて、逸脱が防止され確実に保管される。一時預かりの貨幣のうちの硬貨14は、障壁部を容易,迅速に越えて投入口4に移動,投入される。
請求項(抜粋):
指令に基づいて硬貨による釣銭を払い出すとともに、投入硬貨を収納する処理機であって、貨幣の逸脱防止用の壁面によって一部の箇所を除いて囲まれ、その一部の箇所に壁面より低い障壁部が突設された平坦部を有し、前側の上面に設けられる貨幣一時預かり用トレイと;このトレイの障壁部と隣接して設けられる収納硬貨用の投入口と;を備えることを特徴とする硬貨処理機。
IPC (2件):
G07G 1/00 331 ,  G07D 9/00 306

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