特許
J-GLOBAL ID:200903060733147944
膜分離装置及び膜ろ過方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128903
公開番号(公開出願番号):特開2007-296500
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 安定膜ろ過運転に対し著しい障害となる、有効膜面積を減少させる膜汚染の発生感知及び膜汚染度合いの把握を行い、上記膜汚染に対応して洗浄の強度や頻度を調整し、長期間安定運転可能で経済的な膜分離装置および膜ろ過方法を提供する。【解決手段】 中空糸形状の精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を備えた膜モジュールと、ろ過時の通液方向とは逆方向に洗浄液を通液して膜モジュール内の前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を逆洗する逆洗手段を含む洗浄手段とを含む膜分離装置を運転するにあたり、前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜の逆洗時およびろ過時の透過係数比(Z)に応じて洗浄手段による洗浄の度合いを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空糸形状の精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を備えた膜モジュールと、ろ過時の通液方向とは逆方向に洗浄液を通液して膜モジュール内の前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を逆洗する逆洗手段を含む洗浄手段と、前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜のろ過時および逆洗時の透過係数比(Z)に応じて、前記洗浄手段による洗浄度合いを制御する制御手段とを有することを特徴とする膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 65/02
, B01D 61/22
, B01D 63/02
, C02F 1/44
FI (4件):
B01D65/02
, B01D61/22
, B01D63/02
, C02F1/44 A
Fターム (32件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA02
, 4D006HA95
, 4D006KC02
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KC16
, 4D006KD11
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006KD26
, 4D006KE07P
, 4D006KE08P
, 4D006KE12P
, 4D006KE12Q
, 4D006KE13P
, 4D006KE28Q
, 4D006KE30Q
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC33
, 4D006MC39
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB08
引用特許:
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