特許
J-GLOBAL ID:200903060735744281

モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327714
公開番号(公開出願番号):特開平9-167645
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】電線を成端する際に、専用工具を必要とせず、作業場所の制約が無いモジュラジャックを提供する。【解決手段】モジュラジャックは外部から電線が成端される成端部11を備え、成端部11には端子固定板4が設けられている。端子固定板4の左右両側面には各4個の端子片1が配設されている。端子片1の先端には、内側に対向刃1aが設けられたスリット2が形成されている。また、第1及び第2のアーム5a,5bは、端子固定板4の軸7を中心として回動し、嵌合凹部6を端子片1と嵌合離脱自在に嵌合させている。ここで、第1及び第2のアーム5a,5bを左右に開き、電線を所定の端子片1のスリット2に配置した後、第1及び第2のアーム5a,5bを閉じて電線を端子片1に押圧し、スリット2に設けられた対向刃1aで電線の絶縁被覆を剥離するとともに、電線の芯線を端子片1に圧接する。
請求項(抜粋):
モジュラプラグが着脱自在に接続される接続部と外部から電線が成端される成端部とを備えたハウジングと、前記接続部に配設され前記モジュラプラグの接触端子と接触するコンタクトと、前記コンタクトに導電部材を介して接続され先端にスリットが形成されるとともに前記スリットの内側に対向刃が設けられた端子片と、前記成端部に設けられ複数の前記端子片が前記スリットを外向きにして左右両側面に配設された端子固定板と、前記端子片と嵌合離脱自在に嵌合する凹部が設けられ前記端子片と同一平面内を回動自在に前記端子固定板に設置されたアームとを備えて成ることを特徴とするモジュラジャック。
IPC (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 43/01 Z

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