特許

J-GLOBAL ID：200903060735998305

発電方法および発電装置

発明者： 林倉 有逸
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-288600
公開番号（公開出願番号）：特開平11-125145
出願日： 1997年10月21日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】静電蓄電装置としてのコンデンサを用いた、省エネルギに寄与する新規でかつ簡易な発電方法および発電装置を提供する。【解決手段】電位V1 の直流電源を用いてコンデンサに電荷Q1 が蓄積され(図4のA〜図4のC)、電荷Q1 が蓄積されたコンデンサの静電容量Cを外部エネルギ源、例えば廃熱源の熱エネルギを用いてC1 からC2 に減少させる(図4のD)。これにより、熱エネルギは電気エネルギに変換されてコンデンサに蓄積(蓄電)される(図4のE)。蓄電されたコンデンサが負荷に接続されて放電され(図4のF)、このサイクルを繰り返すことで連続的に発電することができる。

請求項（抜粋）：

直流電源によりコンデンサに電荷を蓄積する工程と、電荷が蓄積された前記コンデンサの静電容量を外部エネルギ源により減少させることで前記外部エネルギ源のエネルギを電気エネルギに変換して前記コンデンサに蓄積する工程と、を有することを特徴とする発電方法。

IPC (3件)：

F02G 5/00 ,  H02M 3/20 ,  H02N 11/00

FI (3件)：

F02G 5/00 Z ,  H02M 3/20 ,  H02N 11/00 Z