特許
J-GLOBAL ID:200903060736238720

ループ状撮像カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586238
公開番号(公開出願番号):特表2003-520058
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】超音波撮像カテーテルは、例えば心臓のような比較的大きい空洞を持つ器官の三次元画像を生成するために使用される。カテーテルは、その遠方端部に形成された音響窓を持つ細長いカテーテル本体を含む。カテーテルは更に、遠方に載置された超音波トランスジューサを備える駆動ケーブルを含む撮像コアを含む。トランスジューサは音響窓に配置され、およびそれに対して回転方向におよび縦方向に移行でき、縦方向の走査能力を備えるカテーテルを提供する。カテーテルは更に、引上ワイヤーの縦方向の転置が音響窓を既知のかつ反復性の弧状に曲げさせるように、カテーテル本体の遠方端部に接続された引上ワイヤーを含む。カテーテルは次いで、弧を通して器官の縦方向の走査を生成するために操作できる。すなわち、多数の断面撮像データ切片が、身体器官の総ての領域を横断する連続的に変化する多数の撮像面に沿って生成される。このようにして、身体器官全体を描写する三次元画像が、一回の縦方向の走査から生成できる。
請求項(抜粋):
撮像ルーメンおよび引上ワイヤールーメンを形成する、遠方の細長い音響窓を含む細長い管体と、 撮像ルーメン中に配置された撮像コアであって、撮像コアは駆動ケーブルおよび遠方に配置された超音波トランスジューサを含み、トランスジューサは音響窓に配置され、かつ音響窓に対して回転方向および縦方向に移動可能である撮像コアと、 音響窓の決定を可能とするために音響窓に機械的に結合されている、引上ワイヤールーメンに配置された引上ワイヤーとを備えることを特徴とする撮像デバイス。
IPC (5件):
A61B 8/12 ,  A61B 5/06 ,  A61B 18/02 ,  A61B 18/04 ,  G01S 15/89
FI (5件):
A61B 8/12 ,  A61B 5/06 ,  G01S 15/89 B ,  A61B 17/38 ,  A61B 17/36 310
Fターム (30件):
4C060KK47 ,  4C060KK50 ,  4C301AA02 ,  4C301BB13 ,  4C301BB28 ,  4C301BB30 ,  4C301BB34 ,  4C301EE13 ,  4C301EE19 ,  4C301FF09 ,  4C301FF21 ,  4C301FF26 ,  4C301FF28 ,  4C301GA01 ,  4C301GA07 ,  4C301GA15 ,  4C301GA16 ,  4C301GC15 ,  4C301JC14 ,  4C301KK16 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC01 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083AE08 ,  5J083BA01 ,  5J083BD11 ,  5J083CA01 ,  5J083DC05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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