特許
J-GLOBAL ID:200903060737080739

コンバインにおける操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229867
公開番号(公開出願番号):特開平9-074870
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 HST装置が停止中でも刈取前処理装置7や脱穀装置を駆動させて刈取脱穀作業を効率化を図る。【解決手段】 エンジン20からの動力を脱穀部クラッチ30を備えた動力分岐機構23を介してHST装置28に入力し、その主刈取伝達軸41から刈取前処理装置7に動力伝達する主刈取伝達機構と、前記動力分岐機構23の脱穀部クラッチ30より下流側の副刈取伝達軸34から刈取前処理装置7に動力伝達する副刈取伝達機構とを供え、主刈取伝達機構及び副刈取伝達機構にはそれぞれ動力伝達を継断する主刈取クラッチ47及び副刈取クラッチ52を介挿し、該副刈取クラッチ52に対する操作レバー54をコンバインの運転席の近傍に配置したものである。
請求項(抜粋):
エンジンからの動力をHST式走行装置と刈取前処理装置や脱穀部に動力伝達するように構成してなるコンバインにおいて、前記HST式走行装置の出力軸から刈取前処理装置に動力伝達する主刈取伝達機構と、エンジンからの動力を一定速度で刈取前処理装置に動力伝達する副刈取伝達機構とを供え、主刈取伝達機構及び副刈取伝達機構にはそれぞれ動力伝達を継断する主刈取クラッチ及び副刈取クラッチを介挿し、該副刈取クラッチに対する操作用ペタルまたはレバーをコンバインの運転席の近傍に配置したことを特徴とするコンバインにおける操作装置。
IPC (2件):
A01D 67/00 ,  A01D 69/00
FI (2件):
A01D 67/00 G ,  A01D 69/00

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