特許
J-GLOBAL ID:200903060737502668
プレキャスト床版の接合構造及び接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205568
公開番号(公開出願番号):特開2009-041227
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】作業効率を向上させることで急速施工を行えるようにして工期の短縮を図るようにし、また特殊な継手部材を用いることなく、安価な継手構造とした。【解決手段】互いに接合されるプレキャスト床版1A、1Bの接合構造は、各プレキャスト床版1の接合端面1aに形成された切欠部11と、切欠部11の所定箇所において接合端面1aに面して設けられた凹陥部12と、ボルト孔13を有していて凹陥部12の接合端面1aに配置された接合板14と、接合板14でボルト接合されたプレキャスト床版1A、1Bの夫々の切欠部11に嵌合した状態で接着剤18によって固着されたコンクリート補強板17とを備えている。コンクリート補強板17を設置した後に、グラウト注入孔17Aから凹陥部12にグラウト材19を充填するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに接合されるプレキャスト床版の接合構造であって、
前記プレキャスト床版の接合端面に形成された切欠部と、
前記切欠部の所定箇所において前記接合端面に面して設けられた凹陥部と、
ボルト孔を有していて前記凹陥部の接合端面に配置された接合板と、
前記接合板においてボルト接合された前記プレキャスト床版の夫々の前記切欠部に、嵌合した状態で固定された補強板と、
を備えていることを特徴とするプレキャスト床版の接合構造。
IPC (4件):
E01C 5/06
, E01C 7/32
, E01D 19/12
, E01D 21/00
FI (4件):
E01C5/06
, E01C7/32
, E01D19/12
, E01D21/00 B
Fターム (16件):
2D051AE04
, 2D051AF03
, 2D051AG14
, 2D051AH02
, 2D051DA11
, 2D051DA18
, 2D051DB01
, 2D051DB09
, 2D051DB15
, 2D051DC01
, 2D051EA03
, 2D051EA05
, 2D059AA14
, 2D059GG01
, 2D059GG02
, 2D059GG55
引用特許:
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