特許
J-GLOBAL ID:200903060737796220

配線用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199541
公開番号(公開出願番号):特開平6-044887
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 異常検出設定値の変更あるいは遮断動作直前の電路状態変化の状況等を外部の配電監視盤に認識させる。【構成】 電路状態を検出しその異常検出時に所定の時限後にトリップ要求信号を発生するセンサ回路部5と、センサ回路部5における電路状態の異常検出設定値を変更する設定変更手段15と、センサ回路部5との間で信号の受け渡しを行うとともに外部の配電監視盤1との間で情報伝送を行う伝送ユニット4とを設ける。そして、センサ回路部5から伝送ユニット4へ、異常検出設定値の変更時に異常検出設定値を伝送し、電路状態の異常検出時に電路6を開路させる前に電路状態の異常の詳細を伝送する。また、伝送ユニット4から配電監視盤1へ、センサ回路部5から伝送された電路状態の現在値,異常検出設定値および電路状態の異常の詳細を伝送する。
請求項(抜粋):
電路を開路する遮断機構部と、電路状態を検出しその異常検出時に所定の時限後にトリップ要求信号を発生して前記遮断機構部へ供給するセンサ回路部と、前記センサ回路部における電路状態の異常検出設定値を変更する設定変更手段と、前記センサ回路部との間で信号の受け渡しを行うとともに外部の監視盤との間で情報伝送を行う伝送ユニットとを備え、前記センサ回路部から前記伝送ユニットへ、前記電路状態の現在値を常時伝送し、前記異常検出設定値の変更時に前記異常検出設定値を伝送し、前記電路状態の異常検出時に前記遮断機構部に対して前記トリップ要求信号を供給して前記電路を開路させる前に前記電路状態の異常の詳細を伝送し、前記伝送ユニットから前記監視盤へ、前記センサ回路部から伝送された前記電路状態の現在値,前記異常検出設定値および前記電路状態の異常の詳細を伝送するようにしたことを特徴とする配線用遮断器。
IPC (3件):
H01H 83/20 ,  H01H 71/04 ,  H02B 11/04

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