特許
J-GLOBAL ID:200903060738102345

内燃機関用フイルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300063
公開番号(公開出願番号):特開平5-141222
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼルエンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタの再生装置に関するもので、フィルタ内のパティキュレート捕集分布と加熱分布との整合性を図り高い再生性能を保証し耐久性能を保証するとともに車体への搭載性を高めた内燃機関用フィルタ再生装置を提供することを目的としたものである。【構成】 排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタ18と、フィルタの排気ガス流入側に設けられ排気ガスの流れを排気管に径方向に導流する排気ガス導流手段37と、捕集されたパティキュレートを加熱する加熱手段(マイクロ波発生手段)19と、フィルタが収納された空間にTE01P モードを生じさせるマイクロ波放射手段21と、排気管に着脱自在な導波管(マイクロ波伝送手段)38,39とを備え、パティキュレート加熱燃焼を効果的に実行しフィルタの再生性能および耐久性能を保証するとともに車体への装置搭載性および加熱手段の耐環境性確保の選択性を持たせている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管と、前記排気管内に収納され前記排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタの排気ガス流入側に設けられ前記排気ガスの流れを排気管の径方向に導流させる排気ガス導流手段と、前記フィルタに捕集されたパティキュレートを誘電加熱させるマイクロ波を発生させるマイクロ波発生手段と、前記フィルタが収納された空間にTE01P モード(Pは1,2,...)を生じさせるマイクロ波放射手段とを備えた内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-179316

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