特許
J-GLOBAL ID:200903060738518363

表示記録方法および表示記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 (外2名) ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249224
公開番号(公開出願番号):特開2000-066174
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 熱および電界によって駆動するカラー液晶表示記録装置および液晶表示記録方法において、虹状の滲みの生じない液晶表示記録装置および液晶表示記録方法の提供。【解決手段】 ポリマーマトリックス中に、室温で任意の反射色を固定可能なコレステリック液晶粒子を分散させたポリマー分散型液晶、またはポリマーにより形成された三次元網状構造中にコレステリック液晶を分散させたポリマーネットワーク型液晶からなる膜により形成される液晶記録シートであって、加熱後に高電界印加状態で冷却することにより分散させた液晶の配向状態が一様となり任意の波長の光を反射するモードとなり、また、加熱後に低電界印加ないし無電界で冷却することにより該液晶の配向状態がランダムとなり可視領域の光を一様に透過または反射するモードとなり、上記両モードが可逆的に変化させられる表示・記録媒体を、電界印加面積が、加熱面積より狭くなるようにして表示・記録を行なうことを特徴とする記録方法および記録装置。
請求項(抜粋):
ポリマーマトリックス中に、室温で任意の反射色を固定可能なコレステリック液晶粒子を分散させたポリマー分散型液晶、またはポリマーにより形成された三次元網状構造中にコレステリック液晶を分散させたポリマーネットワーク型液晶からなる膜により形成される液晶記録シートであって、加熱後に高電界印加状態で冷却することにより分散させた液晶の配向状態が一様となり任意の波長の光を反射するモードとなり、また、加熱後に低電界印加ないし無電界で冷却することにより該液晶の配向状態がランダムとなり可視領域の光を一様に透過または反射するモードとなり、上記両モードが可逆的に変化させられる表示・記録媒体を、電界印加面積が、加熱面積より狭くなるようにして表示・記録を行なうことを特徴とする記録方法。
Fターム (12件):
2H089HA04 ,  2H089JA04 ,  2H089KA06 ,  2H089KA08 ,  2H089NA22 ,  2H089NA58 ,  2H089QA12 ,  2H089RA18 ,  2H089SA16 ,  2H089TA12 ,  2H089TA17 ,  2H089UA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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