特許
J-GLOBAL ID:200903060739602899

多重通信装置及びこの多重通信装置に用いられたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156899
公開番号(公開出願番号):特開2001-339441
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 多重通信装置において、通信信号の波形ひずみを確実に抑制する。【解決手段】 本発明は、複数の端末通信器1と、この複数の端末通信器1を接続するバス線路3、4と、このバス線路3、4の両端に一端が接続された端子43、45を有するコネクタ17、69と、このコネクタ17、69内に形成され、前記バス線路3、4と略同一のインピーダンスを有し、前記端子43、45の他端が両端に接続された終端抵抗回路25、73とを備えた多重通信装置15であって、前記終端抵抗回路25、73が、第1の抵抗47と、この第1の抵抗47に直列に接続された第2の抵抗49と、前記第1と第2の抵抗47、49間に接続され、前記通信信号の高周波振動を吸収するコンデンサ51と、一端部が前記コンデンサ51に接続され、他端部63、95が接地側に接続されて前記コンデンサ51を接地する接地端子を有している。
請求項(抜粋):
複数の端末通信器と、この複数の端末通信器を接続するバス線路と、このバス線路に一端が接続された端子を有するコネクタと、このコネクタ内に形成され、前記バス線路と略同一のインピーダンスを有し、前記端子の他端が接続された終端抵抗回路とを備えた多重通信装置であって、前記終端抵抗回路が、第1の抵抗と、この第1の抵抗に直列に接続された第2の抵抗と、前記第1と第2の抵抗間に接続され、前記通信信号の高周波振動を吸収するコンデンサと、一端部が前記コンデンサに接続され、他端部が接地側に接続されて前記コンデンサを接地する接地端子とからなることを特徴とする多重通信装置。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  G06F 3/00 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04L 25/02 F ,  G06F 3/00 K ,  H04L 11/00 320
Fターム (8件):
5K029AA02 ,  5K029AA03 ,  5K029DD02 ,  5K029DD13 ,  5K029JJ06 ,  5K029JJ08 ,  5K032AA05 ,  5K032DB12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 差動信号伝送回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002732   出願人:株式会社アドバンテスト
  • レール取付型電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211687   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-215107

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