特許
J-GLOBAL ID:200903060741420927

自発光指示計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233321
公開番号(公開出願番号):特開平5-071996
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ブラックフィスメータにおいて、イグニッションスイッチを閉路してから僅かな時間つまり計器の駆動機構に電源を投入してから指針振れが解消されるまでの間は、自発光式計器の発光表示がなされないようにする。換言すれば、指針振れが解消して計器駆動機構が安定した状態となった時点で計器を発光表示せしめることにより、運転者は不自然な指針振れに気づかず指示の信頼性と高級感を高めることができる自発光式計器を提供する。【構成】イグニッションスイッチ4と自発光式計器の照明灯5との間に遅延回路7を介在せしめて、その計器の駆動回路6が駆動された後、例えば0.5〜1秒間経過後、つまり、駆動回路6の始動時における指針の変動が鎮まった後に、自発光式計器の照明灯5を点灯表示させるようにしたものであるから、これによれば計器駆動回路の電圧変動等による指針振れ発生時の指針表示がなされない。
請求項(抜粋):
給電によって自発光表示される指針を備えた自動車用アナログ式計器において、イグニッションスイッチの閉路により計器駆動回路への給電がなされてから後、上記自発光指針を点灯表示させる遅延手段を設けたことを特徴とする自発光式計器。
IPC (2件):
G01D 13/28 ,  G12B 11/04

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