特許
J-GLOBAL ID:200903060741548516

交流発電設備の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268202
公開番号(公開出願番号):特開平6-098470
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 誘導発電機6と誘導発電機用遮断器9との間にリアクトル7とリアクトル短絡用開閉器8とを並列に接続し、同期発電機2を駆動した後、同期発電機用遮断器3を閉の状態で、リアクトル短絡用開閉器8を開放したまま、誘導発電機用遮断器9を閉の状態に投入し、同期発電機2からの突入電流がなくなった時点で、リアクトル短絡用開閉器8を閉の状態に投入し、誘導発電機6を駆動する。【効果】 突入電流による負荷系統の電圧降下を緩和するので、誘導発電機容量を制限する必要がなく、誘導発電機の容量を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
駆動源によって駆動される同期発電機の出力線と、駆動源によって駆動される誘導発電機の出力線とを並列に設け、前記同期発電機の出力線を同期発電機用遮断器を介して負荷系統に接続するとともに、前記誘導発電機の出力線を誘導発電機用遮断器を介して負荷系統に接続し、前記同期発電機の出力により前記誘導発電機を起動する交流発電設備の運転方法において、前記誘導発電機と前記誘導発電機用遮断器との間にリアクトルとリアクトル短絡用開閉器とを並列に接続し、同期発電機を駆動した後、前記同期発電機用遮断器を閉の状態で、前記リアクトル短絡用開閉器を開放したまま、誘導発電機用遮断器を閉の状態に投入し、前記同期発電機からの突入電流がなくなった時点で、前記リアクトル短絡用開閉器を閉の状態に投入し、誘導発電機を駆動することを特徴とする交流発電設備の運転方法。
IPC (2件):
H02J 3/40 ,  H02P 9/00

前のページに戻る