特許
J-GLOBAL ID:200903060741570910

系列脱硝制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042861
公開番号(公開出願番号):特開平6-257425
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、系列運転時の発電所全体の酸化窒素化合物とアンモニア排出量の瞬時値もしくは移動平均値の少なくとも1つ以上を与えられた制限値以下に保つことである。【構成】 本発明は、系列全体の酸化窒素化合物(NOx )とアンモニア(NH3 )排出量の瞬時値或いは移動時間平均値の少なくとも1つ以上を、それぞれ与えられた規制値以下に保つ様な系列脱硝制御装置で、制御装置内に各軸毎に適切なNOX 排出設定値信号を算出するNOX 配分演算器あるいは各軸毎に適切なアンモニア注入量信号を算出するアンモニア注入量指令器のいずれか1つ以上を設け、各軸毎に異なるNOX 排出量設定値信号を算出し出力する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数台のガスタ-ビンと、その排ガスを用いて蒸気を発生する排熱回収ボイラと、そのボイラで発生した蒸気を用いて駆動される蒸気タ-ビンとで構成される一軸型または多軸型の複合発電プラントまたは複数台のガスタ-ビンから構成されるシンプルサイクル発電プラントに於て、系列全体の酸化窒素化合物(NOx )とアンモニア(NH3 )排出量の瞬時値或いは移動時間平均値の少なくとも1つ以上を、それぞれ与えられた規制値以下に保つ様な系列脱硝制御装置で、制御装置内に各軸毎に適切なNOX 排出設定値信号を算出するNOX配分演算器あるいは各軸毎に適切なアンモニア注入量信号を算出するアンモニア注入量指令器のいずれか1つ以上を設け、各軸毎に異なるNOX 排出量設定値信号を算出し、出力する事を特徴とする系列脱硝制御装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02C 9/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 脱硝制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181306   出願人:株式会社東芝
  • 特公昭63-062251
  • 特開平4-264602
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