特許
J-GLOBAL ID:200903060741762119

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073309
公開番号(公開出願番号):特開平10-268259
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 表示パネル内でCgdが変化した場合の相対輝度変化による表示の不均一を防止する。【解決手段】 TFT-LCD表示装置の共通電極の直流電位を、室温でフリッカーが最小となる電位より高い電位とする。
請求項(抜粋):
互いに並行に形成された複数の走査線と、この複数の走査線に少なくとも絶縁性材料からなる膜を挟んで直交する複数の信号線と、上記複数の走査線及び複数の信号線の交点近傍の走査線の一部を制御電極とし、かつ上記交点近傍の信号線の一部を第1の電極とする薄膜トランジスタと、この薄膜トランジスタの第2の電極に接続された表示画素電極と、この表示画素電極に接続された補助容量を有するアレイ基板と、このアレイ基板と液晶層を挟んで対向する共通電極基板とを有し、上記表示画素電極と上記共通電極基板上に形成された共通電極により、上記液晶層に電圧を印加することにより表示を行うTFT-LCD表示装置を、1走査線毎に液晶に印加する電圧極性を反転させて交流化する駆動方法において、上記共通電極の直流電位を、室温でフリッカーが最小となる電位より高い電位にしたことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (3件)

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