特許
J-GLOBAL ID:200903060746040057

炭化水素の部分酸化方法および部分酸化用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原 謙三 (外1名) ,  原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044178
公開番号(公開出願番号):特開平10-005590
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 水素と酸素との存在下で炭化水素を部分酸化することにより、飽和炭化水素からアルコールおよび/またはケトンを、不飽和炭化水素からエポキシドを、それぞれ高選択率かつ高転化率で得ることができる炭化水素の部分酸化方法、および、上記部分酸化方法に好適に供される部分酸化用触媒を提供する。【解決手段】 部分酸化用触媒は、金、酸化チタン、および、比表面積が50m2 /g以上の担体を含有している。担体としては、酸化ケイ素および/または酸化アルミニウムが好ましい。触媒における金の含有量は、0.005〜5重量%であることが好ましい。また、炭化水素の部分酸化方法は、上記の部分酸化用触媒と、水素と酸素との存在下で、炭化水素を部分酸化する方法である。反応温度は、100°C〜250°Cの範囲内であることが好ましい。
請求項(抜粋):
金、酸化チタン、および、比表面積が50m2 /g以上の担体を含有することを特徴とする炭化水素の部分酸化用触媒。
IPC (14件):
B01J 23/52 ,  B01J 35/10 301 ,  C07B 33/00 ,  C07B 41/00 ,  C07B 41/02 ,  C07B 41/06 ,  C07C 27/14 ,  C07C 29/50 ,  C07C 31/02 ,  C07C 45/33 ,  C07C 49/08 ,  C07D301/10 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
FI (14件):
B01J 23/52 Z ,  B01J 35/10 301 G ,  C07B 33/00 ,  C07B 41/00 ,  C07B 41/02 Z ,  C07B 41/06 C ,  C07C 27/14 Z ,  C07C 29/50 ,  C07C 31/02 ,  C07C 45/33 ,  C07C 49/08 A ,  C07D301/10 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭52-100389
  • 特開平4-352771
  • 特開昭47-007315
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