特許
J-GLOBAL ID:200903060746829076

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226147
公開番号(公開出願番号):特開平5-066076
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 保守作業員が冷却器温度センサの故障に長時間気付かない場合にも、着霜による極端な冷却不足が生じないようにし、コンプレッサ及び冷却器用送風機の損傷を防止する。【構成】 温度センサ8が故障すると、故障検知回路12の信号により警報が発せられると共に、ホットガス除霜制御手段13ではなくオフサイクル除霜制御手段14が働く。すなわち、コンプレッサ1及び送風機5をオフにすると共に二方弁7を閉にし、送風機6のみによる除霜を行なう。そして、送風機6の吸込口のエア温度Th2 が設定温度Ts2 以上となっている時間が設定時間t0 以上となった時点でこのオフサイクル除霜をやめ、通常の冷却運転に戻るようにする。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、凝縮器、減圧装置、冷却器、および前記コンプレッサの吐出側から冷却器入口側に開閉弁を有するバイパス路を設け、所定の運転時間ごとの除霜モードにより前記コンプレッサからの高温冷媒を前記バイパス路を経由して前記冷却器に送り込むことによりホットガス除霜を行い且つ冷却器の温度を検出するセンサにより除霜を終了させるホットガス除霜制御手段と、前記冷却器の温度を検出するセンサの故障を検知したとき故障を報知する報知手段とを備え、冷却器用送風機により庫内に冷却空気を送り冷却するようにした冷却装置において、前記報知手段が故障を報知したとき除霜制御手段をホットガス除霜手段に代えて、コンプレッサの運転を停止し冷却器用送風機を運転して冷却器の除霜を行うオフサイクル除霜を行い、庫内空気温度を検知する温度センサにより除霜を終了させるオフサイクル除霜制御手段を備えたことを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 560 ,  F25B 49/02 570 ,  F25D 21/06

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