特許
J-GLOBAL ID:200903060747491281

電子・機構複合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324218
公開番号(公開出願番号):特開2008-140010
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 機械的機構部の動作を電子回路および制御プログラムにより制御して目的の機能を実現する電子・機構複合装置に関し、制御プログラムの不当動作防止技術に関する。【解決手段】 電子・機構複合装置において、コマンドレジスタの値とセンスレジスタの値の組み合わせの内、禁止されるパターンを保持する禁止パターンメモリ部と、コマンドレジスタおよびセンスレジスタの値のパターンと、禁止パターンメモリ部に保持されたパターンとを比較し、一致するパターンが存在するとき禁止操作検出信号を出力するパターン比較部と、パターン比較部が禁止操作検出信号を示すとき、駆動回路を不活性化する駆動禁止手段とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機構部と、機構部を駆動する駆動回路と、駆動回路に指示を与えるコマンドレジスタと、機構部/駆動回路の状態を示すセンスレジスタと、プロセッサとプログラムを保持するメモリとを有する主制御部とにより、センスレジスタの値を検知しつつ、コマンドレジスタの値をプログラム制御することにより機構部を制御して、所定の機能を実現する電子・機構複合装置であって、 コマンドレジスタの値とセンスレジスタの値の組み合わせの内、禁止されるパターンを保持する禁止パターンメモリ部と、 コマンドレジスタおよびセンスレジスタの値のパターンと、禁止パターンメモリ部に保持された禁止パターンとを比較し、一致するパターンが存在するとき禁止操作検出信号を出力するパターン比較部と、 パターン比較部が禁止操作検出信号を示すとき、駆動回路を不活性化する駆動禁止手段と を有することを特徴とする電子・機構複合装置。
IPC (2件):
G05B 9/02 ,  G11B 15/68
FI (2件):
G05B9/02 B ,  G11B15/68 F
Fターム (12件):
5D057AA16 ,  5D057CD10 ,  5D057EB02 ,  5H209AA20 ,  5H209BB07 ,  5H209CC01 ,  5H209DD06 ,  5H209EE05 ,  5H209EE18 ,  5H209GG04 ,  5H209HH04 ,  5H209JJ01

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