特許
J-GLOBAL ID:200903060748776042

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085237
公開番号(公開出願番号):特開2002-287384
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の電子写真感光体に比べて、耐磨耗性の良好な電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導体性基板上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層のバインダー樹脂として、一般式(1)及び/又は(2)で表されるペンタシクロペンタデカンジメタノールと一般式(3)で表されるビスフェノール類から誘導されるポリカーボネートであって、一般式(3)/〔一般式(1)+一般式(2)〕のモル比が0〜9であり、且つ極限粘度が0.3〜2.0dl/gであることを特徴とする電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層のバインダー樹脂として、一般式(1)及び/又は(2)で表されるペンタシクロペンタデカンジメタノールと一般式(3)で表されるビスフェノール類から誘導されるポリカーボネートであって、一般式(3)/〔一般式(1)+一般式(2)〕のモル比が0〜9であり、且つ極限粘度が0.3〜2.0dl/gであることを特徴とする電子写真感光体。【化1】【化2】【化3】(式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数1から10のアルキル基、炭素数1から10のアルコキシル基、炭素数6から10のシクロアルキル基、炭素数6から10のアリール基、炭素数6から10のシクロアルコキシル基または炭素数6から10のアリールオキシ基を表す。また、pおよびqは置換基数を表し、0から4の整数である。Xは、-C(R3 )(R4 )-、-O-、-CO-、-S-、-SO-または-SO2 -であり、R3 およびR4 は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1から10のアルキル基または炭素数6から10のアリール基であり、R3 とR4 とが結合して環を形成していても良い。)
Fターム (4件):
2H068AA13 ,  2H068BB25 ,  2H068BB26 ,  2H068FA03

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