特許
J-GLOBAL ID:200903060748878813

レーザ光線療法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109647
公開番号(公開出願番号):特開平7-067974
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来技術の欠点を解消できる光線治療方法及び装置を提供することにある。【構成】 光放射源としてレーザ装置を使用した、乳児のビリルビンレベルを減少させる光線治療を行う方法及び装置。レーザ装置からの光放射は、所定波長で、光ファイバを介して、乳児に光を放射するための光ファイバパッドに伝達される。一実施例では、複数の光ファイバパッド(全ての光ファイバパッドは共通のレーザ装置からの光放射を受ける)を介して複数の乳児を治療できる。このような実施例では、乳児に当たる光の強さを検出し且つこの強さの検出値を用いて光ファイバパッドに伝達される光放射を制御する制御手段も設けられる。
請求項(抜粋):
乳児の近くに配置される光ファイバパッドであって、該パッドから出た光を患者に当てることができる少なくとも1つの光ファイバパッドと、光放射を出すための光源と、該光源から光ファイバパッドに光を伝達するための光ファイバカップリング手段とを有する乳児に光放射を与えるための光線治療装置において、前記光源が、既知の波長の単色光を発生するレーザ装置であることを特徴とする光線治療装置。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61B 17/36 350 ,  H01S 3/101

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