特許
J-GLOBAL ID:200903060751065700

信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205522
公開番号(公開出願番号):特開2001-033554
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 1KHz程度の低周波の繰り返しパルスを、高周波域のみにおいて使用可能な回路において処理可能な方法を提供する。【解決手段】 レーザーダイオード2’からレーザー光を放出させ、フォトダイオード4を導通させて、プリアンプ5へパルス状の電圧を入力する。このパルスはログアンプ6に入力される。パルス入力には高周波成分が含まれているので、これによりログアンプの出力は一時的に安定する。その状態で、レーザーダイオード2よりパルスレーザー光が放出され、測定対象物3で反射されたパルスレーザー光は、フォトダイオード4に照射される。フォトダイオード4は反射光の照射を受けたときに導通し、それにより、プリアンプ5に入力される電圧が変化する。プリアンプ5で増幅された電圧は、ログアンプ6に入力され対数増幅される。このようにして、ログアンプ6の出力が安定している間に測定が行われる。
請求項(抜粋):
高周波領域でのみ正常に作動する電気回路を用いて、当該高周波領域より低周波の周波数で繰り返し入力されるパルス信号を処理する方法であって、当該電気回路に当該パルス信号を入力する直前にダミーパルスを入力することを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06 Z
Fターム (10件):
2F112AD01 ,  2F112CA05 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084CA03 ,  5J084EA40

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