特許

J-GLOBAL ID：200903060751172433

大引きの断熱構造

発明者： 川上 寛明 ,  鈴木 康友 ,  竹内 淳 ,  木村 良
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  一村産業株式会社
代理人 (1件)： 林 信之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-231258
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045996
出願日： 2004年08月06日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】鋼製大引きの露出部を被覆材にて被覆し、その被覆材を装着状態に保持可能とすると共に、各大引き間に設置される床下断熱材をその被覆材によって保持可能として、高い床下断熱性能と結露防止性能を発揮可能とすることを目的とする。【解決手段】床下換気式の住宅等の建物の床下部分における鋼製大引き1の露出部に断熱材を施工するに当たり、発泡プラスチック系断熱材を用いて断面形状ほぼ逆Πの字形で材長方向に樋状に成形すると共に、両側面のたとえば下部に水平方向に所定量延出しかつ材長方向に延びる凸部4aを備えた被覆材4を大引き1の下方から外挿して装着し、ついで、コの字形帯状の留め金具5を上方から外挿して爪部5bを被覆材4に食い込ませて被覆材4を保持する。一方、凸部4aは大引き1相互間に配置される床下断熱ボード14を保持することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

床下換気式の住宅等の建物の1階床下部分における鋼製または木製大引きの露出部に断熱材を施工するに当たり、発泡プラスチック系断熱材を用いて断面形状が上方に開口するコの字形で材長方向に樋状に成形した被覆材を大引きの下方から外挿し装着すると共に、帯状のコの字形留め金具を上方から外挿して被覆材を装着状態に保持することを特徴とする大引きの断熱構造。

IPC (4件)：

E04B 1/78 ,  E04B 5/02 ,  E04B 5/43 ,  E04F 15/00

FI (4件)：

E04B1/78 B ,  E04B5/02 N ,  E04B5/43 G ,  E04F15/00 L

Fターム (26件)：

2E001DD01 ,  2E001EA06 ,  2E001EA09 ,  2E001FA01 ,  2E001FA12 ,  2E001GA55 ,  2E001GA67 ,  2E001GA72 ,  2E001HB02 ,  2E001HC01 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001KA01 ,  2E001LA08 ,  2E001LA13 ,  2E001MA01 ,  2E220AA03 ,  2E220AC03 ,  2E220CA04 ,  2E220DA18 ,  2E220DB11 ,  2E220GA02Y ,  2E220GA32Y ,  2E220GB02Y ,  2E220GB02Z ,  2E220GB33Y

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 鋼製大引
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-243973   出願人：積水ハウス株式会社