特許
J-GLOBAL ID:200903060751223194

アリールアリルエーテルのエポキシ化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552106
公開番号(公開出願番号):特表2002-517387
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】ヒドロキシ含有芳香族化合物のヒドロキシ部分から製造されたアリルエーテルを、遷移金属錯体触媒の存在下に無機または有機ヒドロペルオキシド酸化剤と接触させることによる、芳香族グリシジルエーテルエポキシ化合物の製造方法であって、少なくとも、(a) アリルエーテルがコンホメーション上の制限を受けているか、または、(b) 遷移金属錯体触媒が、該遷移金属に結合した少なくとも1またはそれ以上の安定なリガンドを含んでいる、方法。本発明に係る方法は、高いエポキシ化収率(例えば70%を超え90%まで)および高いヒドロペルオキシド選択率(例えば70%を超え90%まで)でのアリールアリルエーテルのエポキシ化を提供する。
請求項(抜粋):
アリールアリルエーテルを遷移金属錯体触媒の存在下にヒドロペルオキシド酸化剤と接触させることを含む、芳香族グリシジルエーテルエポキシ化合物の製造方法であって、少なくとも(a) 該アリールアリルエーテルがコンホメーション上の制限を受けている;または、(b) 該遷移金属錯体触媒が、遷移金属に結合した少なくとも1またはそれ以上の安定なリガンドを含んでいる、方法。
IPC (5件):
C07D301/19 ,  C07D303/22 ,  C07D303/30 ,  C08G 59/02 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07D301/19 ,  C07D303/22 ,  C07D303/30 ,  C08G 59/02 ,  C07B 61/00 300
Fターム (23件):
4C048AA01 ,  4C048BB09 ,  4C048BC01 ,  4C048CC01 ,  4C048XX02 ,  4C048XX05 ,  4J036AC01 ,  4J036AC02 ,  4J036AC03 ,  4J036AD08 ,  4J036AD09 ,  4J036AD12 ,  4J036AD13 ,  4J036AD16 ,  4J036AD17 ,  4J036AD21 ,  4J036AD22 ,  4J036AF01 ,  4J036AF06 ,  4J036AF15 ,  4J036AJ08 ,  4J036AJ14 ,  4J036BA01

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