特許
J-GLOBAL ID:200903060751333780

逆相検出回路を設けたモータ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190511
公開番号(公開出願番号):特開2001-025156
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 三相モータに対する三相交流電源の逆相接続を検出する逆相検出機能を備えたモータ保護装置を提供する。【解決手段】 逆相検出回路1は、三相交流電源5のR、S、Tの各相に三相モータのU、V、Wの各相が接続される正相接続状態に対してR、S、Tの各相の接続に誤りが生じた逆相接続の状態を、R相に接続されたコンデンサc1 及びS相に接続された抵抗器r1 の接続点aと、T相との間の電圧が正相時と逆相時とで変化することにより検出する。逆相検出回路1のT相に対する接続をしないときには逆相検出の機能は動作しないので、一般的なモータ保護装置と交換することもでき、選択的に逆相検出を設けることができる。
請求項(抜粋):
三相モータの各相に対する三相交流電源の各相の逆相接続を検出する逆相検出回路を設けて構成されてなるモータ保護装置において、前記逆相検出回路が、三相交流電源の第1の相にコンデンサを介して接続され、第2の相に抵抗器を介して接続された第1及び第2の各相接続点と、第3の相との間の電圧を検出することにより、その電圧変化から第1、第2、第3の各相の逆相接続を検出すると共に、第3の相に対して接続するか否かによって逆相接続の検出を選択的に行い得るように構成されてなることを特徴とする逆相検出回路を設けたモータ保護装置。
IPC (3件):
H02H 7/097 ,  H02H 3/34 ,  H02P 7/36 302
FI (3件):
H02H 7/097 B ,  H02H 3/34 L ,  H02P 7/36 302 U
Fターム (14件):
5G058BB04 ,  5G058BC06 ,  5G058BC16 ,  5G058CC07 ,  5H575AA01 ,  5H575BB07 ,  5H575DD03 ,  5H575DD05 ,  5H575DD06 ,  5H575LL24 ,  5H575MM08 ,  5H575MM11 ,  5H575PP02 ,  5H575PP03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭48-018287
  • 特開昭59-112266
  • 相順配線保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303512   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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