特許
J-GLOBAL ID:200903060751497979

入力データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162535
公開番号(公開出願番号):特開平9-016393
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】本体装置に接続される入力装置からの不正操作を、本体装置側に専用のソフトウェアを必要とせず、かつ本体装置から存在を意識させることなく、さらにインタフェースを乱すことなく、防止する。【構成】操作キー3と、キー操作が行なわれる時はオン状態、キー操作が行わない時はオフ状態に入力識別信号15をするスイッチ4と、入力識別信号15がオン状態であるとき、入力装置2からの入力データを本体装置1に送出し、入力識別信号15がオフ状態の時には入力データを送出しない様に制御する入出力制御回路5と、入出力制御回路5のCPU6を動作させる入出力制御ファ-ムウェア13と、入力識別信号15がオフ状態の場合、入力装置2と本体装置1の間で、不正入力操作の伝達を阻止して、インタフェースを乱さないインタフェース制御ファ-ムウェア14と、を含む。
請求項(抜粋):
本体装置とデータを入力する入力装置とのインタフェースを制御し、入力装置に対する不正な入力操作が本体装置に伝達されることを防護する入力データ管理装置にあって、入力操作を本体装置に伝達するオン状態と、入力操作を本体装置に伝達しないオフ状態と、に入力識別信号を切替えるスイッチを操作する操作キーと、入力識別信号がオン状態であるか、あるいはオフ状態であるかを検知するスイッチ検出回路と、入力識別信号がオン状態であるかあるいはオフ状態であるかを検査する契機を与えるタイマ回路と、入力識別信号がオン状態であるとき、入力装置からの入力操作を本体装置に伝達して入力装置に対して通常応答させ、入力識別信号がオフ状態であるとき、入力装置からの入力操作を本体装置に伝達しないで入力装置に対してダミー応答させる入出力制御手段と、本体装置と入力データ管理装置のインタフェースならびに入力装置と入力データ管理装置のインタフェースをそれぞれのプロトコルに基づいて制御するインタフェース制御手段と、を備えることを特徴とする入力データ管理装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/00 310
FI (3件):
G06F 9/06 550 K ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 9/00 310

前のページに戻る