特許
J-GLOBAL ID:200903060752171180

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037751
公開番号(公開出願番号):特開平7-225519
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】感光ドラムと転写ローラとの間に周速差を設けることなく、トナー像の良好な転写を行う。【構成】レジストローラ対30のレジストニップ部N2 により記録材Pを上転写ガイド31a及び下転写ガイド31bを介して、感光ドラム1と転写ローラ6の転写ニップ部N1 に供給し、ここで感光ドラム1上のトナー像を記録材P上に転写する。鉛直面S0 と転写面S1 とのなす角を転写角θ01、鉛直面S0 と導入面S2 とのなす角を導入角θ02、転写ニップ面S3 とレジストニップ面S4 とのなす角をレジスト角θ34、下転写ガイド31bの先端と感光ドラム1表面との最短距離をr、転写ローラ6の当接圧をfとする。それぞれの値を、0°≦θ01≦15°、30°≦θ02≦42°、5°≦θ34≦40°、0.5mm≦r≦3.5mm、0.3g/cm≦f≦10g/cmに設定することで良好な転写を行う。
請求項(抜粋):
円柱状の像担持体表面に対して転写装置をほぼ下方から所定の当接圧で接触させて前記像担持体の母線方向に沿った線状の転写ニップ部を形成するとともに、前記転写ニップ部にて挟持搬送される記録材の裏面側に前記転写装置を介して転写用の電荷を付与することにより、前記像担持体上のトナー像を前記記録材の表面側に転写する画像形成装置において、前記転写ニップ部における前記転写装置の単位長さ当たりの当接圧をfとすると、該当接圧fが、0.3g/cm≦f≦10g/cmを満たし、また、前記像担持体の中心軸を通る鉛直面をS0 、前記像担持体の中心軸と前記転写ニップ部の幅中心とを通る平面を転写面S1 、前記鉛直面S0 に対して前記転写面S1 が前記記録材の搬送方向上流側においてなす角度を転写角θ01とすると、該転写角θ01が、0°≦θ01≦15°を満たすように、それぞれの値を設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/16

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