特許
J-GLOBAL ID:200903060752463806

蓄電池用液口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034836
公開番号(公開出願番号):特開平9-231956
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】耐溢液性を向上させることのできる蓄電池用液口栓を提供する。【解決手段】防沫手段3は、筒状体2内壁から内側に向かって斜め下向きに張り出し、異なる高さ位置に設けた複数の防沫板8からなり、上下に隣り合う防沫板8は、上方から見たとき互いに重なり合うように反対側から張り出しており、上下に隣り合う防沫板8同士の最短距離を2〜3mmとしている。複数の防沫板8は、中心軸9によって連結され一体となっている。例えば防沫板8、中心軸9は、合成樹脂により一体に成形することが出来る。このとき、底板10も一体に成形し、これら一体化物を筒状体2の底部開口から筒状体2内に収納する。底板10は筒状体2の底部開口にはめ合わせる。
請求項(抜粋):
筒状体内部に防沫手段を備えた蓄電池用液口栓において、前記防沫手段が、(a)筒状体内壁から内側に向かって斜め下向きに張り出し、異なる高さ位置に設けた複数の防沫板からなり、(b)上下に隣り合う防沫板は、上方から見たとき互いに重なり合うように反対側から張り出しており、(c)上下に隣り合う防沫板同士の最短距離が2〜3mmであることを特徴とした蓄電池用液口栓。
IPC (3件):
H01M 2/12 106 ,  H01M 2/12 103 ,  H01M 2/36 101
FI (3件):
H01M 2/12 106 ,  H01M 2/12 103 ,  H01M 2/36 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-193058
  • 特開昭62-232853

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