特許
J-GLOBAL ID:200903060756183328

遊星機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210289
公開番号(公開出願番号):特開2000-029107
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】組立の簡略化が図られるとともに、小型化が図られた遊星機構を提供する。【解決手段】遊星機構5に、フリクション部58aが一体成形されてなる遊星ギア58を備える。
請求項(抜粋):
正転、逆転自在なモータの駆動力を、該モータの正転、逆転に応じてそれぞれ第1のギア、第2のギアに伝達する遊星機構において、前記モータの駆動力が伝達され、該モータの正転、逆転に応じてそれぞれ正転、逆転する太陽ギアと、前記太陽ギアの回転軸と同軸に正逆方向に回動自在に軸支された遊星腕と、前記遊星腕に軸支されて前記太陽ギアと噛合するとともに、該遊星腕の正方向、逆方向への回動により、それぞれ前記第1のギア、前記第2のギアと噛合して、前記モータの駆動力をそれぞれ該第1のギア、該第2のギアに伝達する遊星ギアとを備え、前記遊星ギア及び/又は前記太陽ギアが、前記遊星腕に弾性的に接触して該遊星腕との間に摩擦力を生じさせることにより、前記太陽ギアの正転、逆転に応じて前記遊星腕にそれぞれ正方向、逆方向の回動力を付与する、一体成形されたフリクション部を有するものであることを特徴とする遊星機構。
IPC (2件):
G03B 17/00 ,  F16H 1/28
FI (2件):
G03B 17/00 J ,  F16H 1/28
Fターム (20件):
2H020BC13 ,  2H020MA00 ,  2H020MC22 ,  2H020MC32 ,  2H020MC35 ,  2H020MC44 ,  3J027FA18 ,  3J027FA36 ,  3J027FB28 ,  3J027GA01 ,  3J027GA02 ,  3J027GB01 ,  3J027GC15 ,  3J027GC23 ,  3J027GC27 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GE14 ,  3J027GE21 ,  3J027GE29

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