特許
J-GLOBAL ID:200903060756432913

系の切替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233460
公開番号(公開出願番号):特開平7-095203
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 非同期で動作する二重化系の系切替えを、セルの重複・欠落なしに行う。【構成】 #0系のバッファ1302-0と#1系のバッファ1302-1に対応してAビットとBビットから成るVCI/VPI対応の情報を格納するP-MEM1306-0,1306-1を設け、Aビットは対応するVCI/VPIが現在使用中であれば“1”に設定する。系切替えを検出すると、全Bビットを“0”にリセットし、マスタからスレイブに切り替わる系はスレイブ表示のセルが入力されたとき、道に切り替わる系ではマスタ表示のセルが入力されたときセルのVPI/VCIに対応するBビットを“1”に書き換える。両P-MEMで全てのVCI/VPIについてAビットとBビットのEXORをとり、さらに論理和をとる。両P-MEMで共に、論理和が“0”のとき、セルの読み出しをスレイブからマスタへの切替え系のバッファ1302側に切り換える。
請求項(抜粋):
#0系と#1系に系が二重化された非同期転送モード方式の交換機における系の切替方式において、#0系用のスイッチング部(1-0)と、#1系用のスイッチング部(1-1)と、入回線から入力されるセルに対してマスタ表示及びスレイブ表示を示すマークを付加し、マスタ表示のセルをマスタとして動作しているスイッチング部(1-i:i=0,1)へ、スレイブ表示のセルをスレイブとして動作しているスイッチング部(1-j:j=0,1;j≠i)へ送信する、前記各入回線に対応して設けられたセル送信手段(3)と、前記#0系用のスイッチング部(1-0)と前記#1系用のスイッチング部(1-1)から出回線用のセルを入力し、系切替時には該セルに付加された前記マークを基に該出回線へ送出するセルを旧マスタの系のスイッチング部(1-i:i=0,1)から入力されるセルから新マスタの系のスイッチング部(1-j:j=0,1;j≠i)から入力されるセルに切り替える、前記各出回線に対応して設けられたセル受信手段(5)と、を有することを特徴とする系の切替え方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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