特許
J-GLOBAL ID:200903060756566235

ごみ焼却による発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175007
公開番号(公開出願番号):特開平8-035406
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 発電効率の向上を図ることにある。【構成】 ボイラ用加熱管3を有するごみ焼却炉2と、このボイラ用加熱管3により発生された蒸気を第1蒸気移送管21を介して過熱管6に導くとともに燃料の燃焼により昇温させる蒸気昇温炉5と、この蒸気昇温炉5で昇温された蒸気が第2蒸気移送管22を介して供給される高圧タービン部12およびこの高圧タービン部12から排出された蒸気を第3蒸気移送管23を介して蒸気昇温炉5に設けられた再加熱管7に導くとともにこの再加熱された蒸気が第4蒸気移送管24を介して供給される再熱タービン部13を有する蒸気タービン11と、この蒸気タービン11により駆動される発電機14とを具備し、かつ蒸気昇温炉5内において、下方から上方に向かって、順に、過熱管6、再加熱管7および蒸気昇温炉5に供給される燃焼空気の空気予熱管6を配置したものである。
請求項(抜粋):
ボイラ用加熱管を有するごみ焼却炉と、このボイラ用加熱管により発生された蒸気を第1蒸気移送管を介して過熱管に導くとともに燃料の燃焼により昇温させる蒸気昇温炉と、この蒸気昇温炉で昇温された蒸気が第2蒸気移送管を介して供給される高圧タービン部およびこの高圧タービン部から排出された蒸気を第3蒸気移送管を介して上記蒸気昇温炉に設けられた再加熱管に導くとともにこの再加熱された蒸気が第4蒸気移送管を介して供給される再熱タービン部を有する蒸気タービンと、この蒸気タービンにより駆動される発電機とを具備し、かつ上記蒸気昇温炉内において、下方から上方に向かって、順に、過熱管、再加熱管および蒸気昇温炉に供給される燃焼空気の空気予熱管を配置したことを特徴とするごみ焼却による発電設備。
IPC (5件):
F01K 27/02 ,  F01K 7/22 ,  F22B 1/18 ,  F22G 1/16 ,  F23G 5/46 ZAB

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