特許
J-GLOBAL ID:200903060758631115

波長同調型狭帯域干渉フィルターモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353143
公開番号(公開出願番号):特開平7-198937
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 波長を同調する度に、受光側のファイバー結合系を再調整しなくてもすむように、光軸ずれを自動的に補正できるようにした波長同調型狭帯域干渉フィルターモジュール。【構成】 ファイバー結合系において、並列配置した入出射ポートの出射ポート1からの出射光線L1に対して、回転調整により透過波長帯が同調できる波長同調型狭帯域干渉フィルター3を傾斜して配置し、次に直角プリズム4をその斜面部を入射側に置き、かつ両直角面を反射面とすることにより、光線L1が異なる光路で180度の向きに回帰出射するように配置し、その出射光L2を波長同調型狭帯域干渉フィルター3に入射透過させ、同一面に配置した入射ポート2に入射させるようにした構成。また、出射ポート1からの出射光L1を狭帯域干渉フィルター3により屈折出射させ、次に直角プリズム4によりその光路を異にする180度回帰光にし、さらに狭帯域干渉フィルター3で屈折出射させることにより、出射ポート1と並列配置した入射ポート2に入射されるようにした構成。
請求項(抜粋):
ファイバー結合系において、並列配置した入出射ポートからの出射光線に対して、回転調整により透過波長帯が同調できる波長同調型狭帯域干渉フィルターを傾斜して配置し、次に直角プリズムをその斜面部を入射側に置き、かつ両直角面を反射面とすることにより、前記光線が異なる光路で180度の向きに回帰出射するように配置し、その出射光を前記波長同調型狭帯域干渉フィルターに入射透過させ、同一面に配置した前記入出射ポートに入射させるように構成したことを特徴とする波長同調型狭帯域干渉フィルターモジュール。
IPC (3件):
G02B 5/28 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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