特許
J-GLOBAL ID:200903060759679189

圧縮気体の除湿方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162364
公開番号(公開出願番号):特開2000-350917
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、省エネ運転で両吸着筒内の吸着剤を並行して劣化させ、標準運転に戻った際の露点温度の変動を抑制し、吸着剤交換タイミングを同時としてランニングコストを低減する圧縮気体の除湿方法およびその装置を提供する。【解決手段】圧縮気体の除湿方法として、吸着剤を充填する二基の吸着筒3,4のうちの一方に湿った圧縮気体を導いて吸着除湿する乾燥工程および、この乾燥工程により得られた乾燥気体の一部を前段階における乾燥工程で吸湿能力の低下した他方の吸着筒に導いて吸着剤から湿分を脱着しかつ脱着した湿分を吸着筒からパージする再生工程を並行して行い、これら乾燥工程と再生工程とを両吸着筒の間で交互に切換えて連続的に乾燥気体を供給する方法で、所定の条件下において上記再生工程を停止する省エネ運転をなすとともに、この省エネ運転中に所定のサイクルで再生工程を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填する二基の吸着筒のうちの一方に湿った圧縮気体を導いて吸着除湿する乾燥工程および、この乾燥工程により得られた乾燥気体の一部を前段階における乾燥工程で吸湿能力の低下した他方の吸着筒に導いて吸着剤から湿分を脱着しかつ脱着した湿分を吸着筒からパージする再生工程を並行して行い、これら乾燥工程と再生工程とを両吸着筒の間で交互に切換えて連続的に乾燥気体を供給する圧縮気体の除湿方法において、所定の条件下において上記再生工程を停止する省エネ運転をなすとともに、この省エネ運転中に所定のサイクルで再生工程を行うことを特徴とする圧縮気体の除湿方法。
Fターム (15件):
4D052AA01 ,  4D052CD01 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052FA09 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB00 ,  4D052GB01 ,  4D052GB03 ,  4D052GB04 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA02 ,  4D052HA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-163419

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